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PERFORMANCE 住宅性能 暖かいか。地震に耐えるか。何年もつか。家の性能は、つまるところこの3つです。今工務所が何をどう選んでいるのかを、実験と数字でご説明します。

INSULATION

断熱・省エネ

青森の冬を基準に、材料と工法をここまで決めています。寒い家をつくらないための、具体的な中身です。

年間冷暖房費の差42,931一般住宅との比較(1年間)
省エネ性能 L値44%低減基準値との比較
遮熱シートの赤外線96%カット宇宙服に使われたアルミ素材
床下と壁に施工する断熱材
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南極の基地で使われた断熱材を、床下と壁の中に

南極の昭和基地で使われた「ビーズ法ポリスチレンフォーム」を、床下と壁の中に施工しています。発泡倍率は50倍。すき間を残さず充填することで、津軽の冬でも室温が逃げにくくなります。

屋根と壁の遮熱シート
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屋根と壁の遮熱シートで、夏の熱を入れない

屋根と壁には、宇宙服に使われたアルミの遮熱シートを入れています。太陽の放熱(赤外線)を、室内に届く前に反射させるためです。日中で平均10℃以上の熱を遮ります。

実測した室内温度
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夏は屋根が73℃でも、2階の天井は27℃

実測では、真夏に屋根の表面が73℃になっても、2階の天井面は27℃でした。ロフトもひんやりしています。冬は逆に、1階浴室の床表面温度で最大8℃の差が出ました。脱衣所と浴室の寒さは、冬の事故に直結する部分です。

無垢の床
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無垢の床は、新建材との差が10℃

冬の足元の温度を測ると、無垢材の床は8℃、新建材の床はマイナス2℃。同じ室温でも、素足で立ったときの感じ方がまるで違います。木そのものが持つ熱の伝わりにくさによるものです。

珪藻土クロスとハイクリーンボード
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壁は珪藻土クロスとハイクリーンボード

壁紙には調湿する珪藻土クロスを使い、湿気やハウスダストを吸わせています。脱臭もするのでペットの匂いが残りにくくなります。下地にはホルムアルデヒドを分解する「ハイクリーンボード」を入れています。小さなお子さんやご高齢の方がいるお宅ほど効いてくる部分です。

※ 住宅用熱負荷計算プログラム(国土交通大臣認定 第1号)による。外気温5℃以下で室温20℃暖房、暖房期間以外は室温27℃冷房の条件(財団法人建築環境・省エネルギー機構定め)。

EARTHQUAKE

耐震

壁だけを強くしても、家は強くなりません。骨組み・床・材料の3つをそろえて、はじめて揺れに耐えます。

パネル工法の強度3.3点で支える在来工法との比較
構造材の含水率15%以下自社の木材乾燥機で管理
大引の配置2一般的な床組との比較
含水率15%以下の無垢乾燥材
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含水率15%以下の無垢乾燥材を構造に使う

構造に使うのは、含水率15%以下まで乾かした無垢材です。乾いた木は収縮と変形が少ないため、建てたあとに骨組みが動きません。木材乾燥機は自社で研究・開発しており、特許を取得しています(特許第3315963号)。

在来工法とパネル工法
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点で支える在来工法に、面で支えるパネル工法を重ねる

面で支えるパネル工法の強さは、点で支える在来工法の3.3倍です。伝統的な軸組工法にパネル工法を組み合わせることで、大きな開口をとりながら耐震性能を保てます。吹き抜けや大空間をあきらめなくて済むのは、この組み合わせがあるからです。

床の構造
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床の強さも、壁と同じくらい大事

耐震というと壁の話になりがちですが、床の強度も同じだけ効きます。一般的には根太を乗せて留めるだけで、揺れに弱い造りになりがちです。当社は大引を通常の2倍で配置し、地震の揺れを床と壁の両方で受けます。

集成材を構造に使わない理由

集成材は薄い木材を接着剤で貼り合わせたものです。つまり集成材の耐久性とは、接着剤の耐久性のことです。接着剤は湿気に弱く、剥離の可能性があります。柱や梁という骨格の要を接着剤に預けたくないので、当社は無垢材を使います。

DURABILITY

耐久

日本の住宅は、平均26年で建て替えられています。価格だけでなく「何年もつか」を並べて比べてから決めていただきたいところです。

ローンが終わる前に建て替え、という話が現実に起きています。原因は、日本の気候風土に合わない工法と、耐久性の低い材料です。一生に一度の買い物が、子や孫に引き継げず、売ることもできない。それではあまりに惜しいと思います。

土台に使う樹齢200年のヒバ
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土台は樹齢200年のヒバ

家の全荷重を支える土台には、年輪の細かさと殺菌作用が要ります。樹齢200年のヒバを使うことで強度が出て、湿気が多くなるとヒバ特有のヒノキチオールがシロアリなどの害虫から家を守ります。表面数ミリだけ薬剤処理をした土台とは、考え方から違います。

乾燥機「ドライランバー」で内装材5%以下・構造材10%以下まで

無垢材はそのままだと30%ほどの水分を含んでいて、そのまま使うと反りや割れが出ます。当社は特許を取得した木材乾燥機「ドライランバー」で、乾燥室を100℃まで上げて水分を抜きます。基準は内装材で含水率5%以下、構造材で10%以下。住んでからの変形と割れを、ここで止めます。

見えない結露を、通気工法で止める

窓の結露は目に見えますが、壁の中の結露は見えません。断熱材が入っている壁は、外と内で温度差が生まれ、その境目で結露します。放っておくと断熱性能が落ち、カビと害虫で柱や土台が腐ります。

当社は壁の内側に通気層をとり、空気の入口と出口をはっきり作っています。床下には正倉院の高床式を参考に開発された丸型換気孔を入れ、従来工法の4倍の換気量を確保しています。木を腐らせないための工夫です。

CONTACT

実物を見ていただくのが、いちばん早いです

床の暖かさも、木の匂いも、文章では伝わりません。展示場「木のひらや」は24時間、予約なしでご覧いただけます。まだ決めていない段階でも大丈夫です。

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