リセット住宅
懐かしい旧宅の面影を残したい
スタンダードプラン
残された旧家を建て替えかリフォームかで悩んでいたところ、夢ハウスで家を建てた知人が紹介してくれた。
昭和初期の面影を残す建物。今の生活スタイルに適さない間取り。
日当りが悪く、常に暗い。階段が急で危ない。
経緯からご提案まで
①祖母が亡くなるまで住んでいて、3年前から空き家だった。
② 息子夫婦の住宅が必要になったとき、新築か建て替えかで迷ったが、空き家になっていた祖母の旧宅をリフォームすることになった。
③ 旧宅の面影を残しつつ、今の生活スタイルにあった空間にする。
Before
昭和初期の面影を残す建物。今の生活スタイルに適さない間取り。日当たりが合悪く、常に暗い。階段が急で危ない。
After
部屋の位置を入れ替え、天窓を設けて明るく。
Gallery
- Before1:窓はあっても日当たりが悪いため、常に暗い部屋だった。
- After1:明るさを確保するためにまず部屋の位置を入れ替え、さらにリビングには天窓を設けて日差しの入る明るい部屋にした。
- Before2:キッチンはリビングに隣接してはいるものの、窓が多いため収納がなく使いづらかった。
- After2:キッチンの上部吊戸棚は設けず、リビングと一体化。背景は全面収納スペースとし、家事動線も含め使いやすくなった。
- Before3:オープンになっている全面スペースに玄関があることで光をさえぎっていた。
- After3:間取りの変更に伴って玄関も移動。寝室を前に出したことで朝日が差し込む明るい部屋になった。
- Before4:暗い雰囲気の外観で、外には簡易的な物干スペースが付いていた。
- After4:リビングの外に物干スペースを兼ねるデッキを新たに設けた。窓を開ければ、デッキがリビングとつながって大空間が生まれる。木をいかしたモダンな雰囲気に。