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2023/09/08

西向きの家でも工夫次第で快適に過ごせる!?対策を紹介!

西向きの家は最も紫外線が強い時間帯に日光が入りやすく、部屋の温度が上昇するため季節によっては過ごしにくくお困りの方も多いのではないでしょうか。
しかし、西向きの家も工夫次第では快適に過ごすことが可能になります。
そこで今回は、西向きの家はなぜ多くの人に避けられる傾向にあるのかと、西向きの家でも快適に過ごすための工夫について解説します。

□西向きの家はなぜ避けられるのか

*季節によっては室内温度が上がりやすくなる

太陽は東から西に上り、また昼から午後2~3時にかけてが最も日差しが強くなると言われています。
そのため、西向きの家の場合、日差しが最も強い昼の時間帯に窓から日光が入ってきます。
冬場は室内の温度が上がるため暖かくて快適ですが、夏場は室内の温度が上がりやすくなり、クーラーを強めに設定する必要があり、電気代が高くかかってしまうといったデメリットが存在します。

*家具や小物が日焼けしてしまう

西向きの家は強い日差しが窓から入るので長時間同じ場所に紫外線が当たります。
したがって、家具や窓に近い床は日焼けし、劣化が早くなってしまいます。
また、日焼け防止にカーペットや絨毯などを引いていても、少しでも隙間があり日差しが当たる部分と当たらない部分があるとまだら模様になってしまうこともあります。
濃い色のカーテンを取り付けたとしても、日焼けにより色が薄くなるためカーテンの色にも注意が必要です。

□西向きの家でも対策をすれば快適に過ごせる!

1.遮光カーテンの設置

遮光カーテンを西側の窓に取り付けることで外からの日光を遮断できます。
部屋の温度上昇を抑えることができるほか、エアコンも室内に効きやすくなります。
暗くなるのが気になってしまう場合、ミラーカーテンやレースカーテンなどを選ぶと部屋の明るさを暗くすることなく日光を遮断することができます。

2.節電機能のあるエアコンを使う

近年、エアコンの性能は年々向上しています。
節電機能を搭載したエアコンも多く登場しており、節約につなげることができます。

3.紫外線カットフィルムを活用する

紫外線カットフィルムは光や紫外線が室内に入りにくくする効果がありますが、見た目が透明なので室内が暗くなる心配がありません。
紫外線カットフィルムはホームセンターなどで気軽に購入することができます。

□まとめ

西向きの家は、最も日差しの強い時間帯に窓から光が入ってくるため冬は暖かいですが、夏場は暑くエアコンの消費量が上がってしまうことがデメリットとしてあげられます。
また、家具が日焼けしやすくなるため注意が必要です。
対策方法として遮光カーテンを付ける、エアコンを節電機能搭載のものにするなどがあります。
遮光カーテンは室内が多少暗くなってしまうため、暗さが気になる方はホームセンターなどで気軽に購入できる紫外線カットフィルムを活用すると良いでしょう。

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