注文住宅の機能性や外見的な印象を考えるうえで、欠かせないもののひとつが玄関のドアです。
注文住宅の玄関ドアは、色合いやデザインによってイメージが変わるので、玄関ドアを決める際はポイントについて知っておくと良いでしょう。
今回は、玄関ドアを決めるポイントについてお話ししますので、ぜひ参考にしてください。

□玄関ドア選びのポイントとは？

玄関ドアの色とデザインのバリエーションはとても多く迷う方も多いでしょう。
玄関ドアを選ぶ際は、多くの選ぶべきポイントがありますが、最初に挙げられるポイントは色とデザインです。
では、どのようにして玄関ドアの色、デザインを決めていくと良いのでしょうか。

1つ目のポイントは、住宅との色合いを考えることです。
壁の色とのバランスを考えると、玄関ドアの色は自然と限られてきます。
デザインは、アンティークやモダンなど、さまざまなテイストがあるので、住宅にあった色やデザインを選ぶようにしましょう。

2つ目のポイントは、引き戸か開き戸かを選ぶことです。
どちらでも良いと思うかもしれませんが、引き戸にするか、開き戸にするかによって住宅の印象は変わってきます。

3つ目のポイントは、機能をつけるかどうかです。
指がドアに挟まらないようにする機能や、玄関ドアを閉めたままでも換気できる機能などがあるので、必要な機能をつけると良いでしょう。

注文住宅の玄関ドアは、さまざまな選択肢の中から自分に合った要素を選ぶと良いでしょう。

しかし、こだわりすぎると予算が膨らんでしまうこともあるので、注意が必要です。

□金属ドアと木製ドアの違い

玄関ドアの素材には、金属タイプのものと、木製タイプのものがあります。
両者の特徴を知り、どちらが良いのか考えてみましょう。

金属ドアの特徴は、デザインの種類が豊富であることです。
金属を活かしたモダンなテイストの玄関ドアもありますし、木製のようなデザインのものもあります。
自分の好みを見つけやすいのが金属ドアの良いところです。

一方で、木製ドアの特徴は、木の独特な雰囲気、肌触りがあることです。
金属ドアの中にも木製のようなデザインのドアもありますが、木の質感を出すのは難しいです。
木製ドアのついている住宅は、落ち着いた、おしゃれな印象のものが多いです。

□まとめ

注文住宅の玄関ドアには、さまざまなポイントがあり、無数の選択肢があります。
住宅の外観のおしゃれさやセキュリティーは、玄関ドアが重要な決め手になるので、ドア選びのポイントをしっかりおさえておきましょう。
当社は、「お客様の希望に最大限応えていきたい」という想いを胸にこれからも取り組んでいきますので、お気軽にお問い合わせください。