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2023/02/27

注文住宅にかかる費用の内訳を解説します!

注文住宅では、土地購入の際にかかる費用、家を建てる際の費用、住宅ローンにかかる費用の大きく3つの諸費用がかかります。
その中でも家を建てる際の費用は全体の70パーセントを占めます。
今回は、その費用の内訳について詳しくご紹介します。

□注文住宅に必要な費用の内訳

1つ目は、地盤調査費用です。
建物の建築前には、地盤調査を行うことが一般的です。
通常の費用は約5万円ですが、詳細の調査が必要な際は約30万かかることもあります。

地盤調査をせずに建物を建ててしまうと、地盤沈下が起こったり、住宅が傾いたりするなどの危険性を予測できません。
住宅を長持ちさせるために、地盤調査は行うようにしましょう。

2つ目は、建築確認申請費用です。
設計後に建築基準法に沿っているかを確認するために、建築確認申請をしましょう。
建築士に確認申請の書類作成を依頼するには、約3万円が必要です。

3つ目は、ライフラインの引き込み工事費用・各種手数料です。
水道管やガス管などを引き込む工事費用もかかります。
上下水道の引き込み工事には、30万円から100万円ほどの費用が必要です。

その他、自治体に水道加入金等も支払う必要があり、30万円ほどかかります。
また、都市ガスを引き込む際の工事費用は10万円から20万円ほどです。

4つ目は、建築工事契約時の印紙税です。
建築工事契約書に貼り付ける印紙代も必要です。
1,000万円以上5,000万円以下であれば2万円、5,000万円以上1億円以下の場合は6万円です。
しかし、2024年3月31日までの契約は、それぞれ1万円、3万円と軽減されます。

5つ目は、登記費用です。
新築住宅を建てた際には、所有権保存登記をしましょう。
その際、登録免許税として建物の不動産価格の0.4パーセントが課税されます。

6つ目は、不動産取得税です。
不動産を所有したときに課せられる税です。
税額は、固定資産税評価額の4パーセントですが、宅地や住宅では3パーセントに軽減されます。

7つ目は、設計監理費です。
工務店や設計事務所に住宅建築を依頼した際は、設計監理契約書をつくる場合があります。
ただし、契約書に記載された金額によって印紙税がかかるので注意しましょう。

8つ目は、地鎮祭や上棟式です。
建築を始める前に地鎮祭をする場合は、3万円から4万円ほど必要です。
しかし、地域によって異なるので担当者に確認してみてください。

□まとめ

今回は、住宅に必要な費用についてご紹介しました。
ご紹介した費用以外にも、土地や住宅ローンの費用も必要なので、それらについても確認してみましょう。
そして、内訳を把握した後は、予算計画を進めていってくださいね。

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