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2023/04/12

家づくりの資金計画は一番重要!?資金計画のプロセスとは?

注文住宅は、家族のライフスタイルに合わせて家づくりができるというメリットがあります。
しかし、資金計画をしっかりと立てなければ、せっかく建てた家に住み続けられなくなる可能性もあります。
そこで、資金計画を立てるときに注意するべきことや資金計画の立て方について見ていきましょう。

□家づくりでは資金計画が重要!

家づくりでは資金計画が重要だと言われていますが、失敗してしまうとどうなるのかについて解説します。

例えば、1,500万円の予算があったとしても、1,500万円の住宅が建てられるというわけではありません。
家づくりに必要な費用は、住宅の本体価格が全体の70パーセント、付帯工事費が15パーセントから20パーセント、その他諸経費が5パーセントから10パーセントです。
そのため、1,500万円の住宅を建てるなら、プラス30パーセントの金額を見込む必要があり、そこを見落とすと予算オーバーになってしまいます。

誤った資金計画のまま進めてしまうと住宅ローンの返済が滞ってしまい、最悪の場合、新居を失う可能性もあります。
注文住宅を購入する際は、住宅ローンを組むことがほとんどなので、資金計画を成功させるカギは住宅ローンをきちんと返済できるかにかかっています。

自己資金を多く準備できれば、その分ローンが減るので毎月の返済額も少なくできます。
今は健康でも将来病気や事故などで働けなくなったり、不景気で職を失ったりと何が起こるか分からないので、将来起こるかもしれないリスクも念頭に置いておきましょう。

□資金計画の立て方について

資金計画は3つのステップで立てられます。

・自己資金を検討する
・住宅ローンで借りる金額を決める
・ライフプランをイメージし、住宅ローンを選ぶ

自己資金は住宅資金全体の20パーセントが望ましいとされています。
100万円以上の自己資金があれば安心でしょう。

そして、住宅ローンの借入額を決めるときは、「どのくらいなら無理なく返済し続けられるか」「いくらまでなら借りられるか」という2つの面から検討しましょう。

最後に、住宅ローンを選ぶ際は、返済期間は何年にするか、金利タイプはどうするかを考慮しましょう。
返済期間を長くすると退職後も住宅ローンが残る可能性があるので、ライフプランも一緒に立ててから決めると良いでしょう。

□まとめ

資金計画を立てる際は、毎月無理なく返済できる額をしっかりと検討する必要があります。
無理をしてしまうと、不安に抱えられながら生活していくことになります。
楽しく生活を送るために、資金計画は慎重に立てましょう。
また、不慮の事故や病気で返済が難しくなる可能性はゼロではないので、万が一のことも考えて計画を立てておきましょう。

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